4. 送信機を準備する

注釈

送信機は設備から取得したデータを受信機に送信するために必要な機器です

../_images/送信機_0.png

4.1 送信機を立ち上げる

(1)送信機を、[受信機を立ち上げてみる]で立上げた受信機の近く(5m範囲内)に用意します

(2)送信機に電池を入れます
(電池のプラス・マイナスの向きに注意してください)
../_images/送信機_1.png

(3)送信機が立ち上がったか確認するため、付属のLED付き磁気センサーを接続します

../_images/送信機_2.png

(4)LED付き磁気センサーのLEDランプが薄く赤く点灯したら送信機立上り完了です

../_images/送信機_3.png
※30秒程、経過してもLEDランプが点灯しない場合、
 送信機から電池を抜き、10秒ほど待ち、再度2.から始めます

4.2 iXacsモニターにデータをテスト送信します

(1)送信機に付属のLED付き磁気センサーを接続します
(2)お持ちの端末で、iXacsモニターのモニターサマリ画面を表示します

モニターサマリ画面表示方法

(1)モニターをクリック

../_images/送信機_4.png

(2)取付予定の設備の製造グループを選択し、選択をクリックする

../_images/送信機_5.png

(3)LED付き磁気センサに磁石を近づける→遠ざける  の動作を行います。

../_images/送信機_6.png
対応する設備の表示が「設備稼働」に切り替われば送信機のデータが正常に取れています
※初回ペアリング時は受信機起動から数分かかることがあります。
../_images/送信機_7.gif

送信機からのデータ取得 イメージ図

センサーデータを取得することで設備停止から稼働中と判定します

../_images/送信機_8.png

一定時間(※CT閾値)センサーデータを取得しないと設備が停止したと自動判定され、状態が稼働中から設備停止と切り替わります

../_images/送信機_9.png
※CT閾値とは
 センサーデータを取得してから設定した値(秒)を超えると
 稼働状況が設備停止に切り替る
 この通常稼働から設備停止に切り替わるまで時間のことをCT閾値という